エスパルスをリスペクトしながら見守るブログ

とにかく清水エスパルスをリスペクトし、己がサッカー素人であることを自覚しながら綴るエスパファンの為のブログ

【開幕前】鹿児島キャンプ締めくくり/トレーニングマッチvs磐田戦

去年の課題

早速、一発目の記事作ってみようかなーと思い、
FootBall-Lab様のデータ参考にしながら作ってみた、
2022年シーズンの清水の得点/失点ケースの早見表(ちょっと文字が切れちゃってるけど…)
この数字だけで清水のサッカーを全て語り切れるわけもないけれど、
・セットプレーからの失点がやや多い
・サイド突破されてクロスからの失点がやや多い
というのは数字的にも表れているのかなーと思っていて。


サッカー戦術は詳しく学んでいるわけではありませんけれど、
やはり『サイドバックの裏のスペース』を使われちゃうケースって結構あったのかなと。
特に後半も後半のスタミナが切れて集中力も切れてしまう時間帯に。
山原怜音選手や原輝綺選手(現グラスホッパー)、片山瑛一選手(現柏レイソル)が
献身的に走りまくっても限界はやはりあって、
今期はその課題にどう向き合ってくんじゃろうか…と素人ながらに気になっていた部分がございました。


2/4トレーニングマッチ vs磐田


静岡ダービーは清水が3対1で磐田を破る 監督が2年目と交代…戦術の浸透に差か 鹿児島キャンプ
少々時間が経っちゃいましたが、2月4日にトレーニングマッチ。
鹿児島キャンプ恒例となっていた静岡ダービーの試合がありましたね!
ちょっと試合の様子が分かるハイライトがYoutubeに上がってました。


⑴注目したポイント 動画20秒付近からの磐田のコーナーキックの守備
⇒動画25秒付近、クリアボールのこぼれ球を相手選手にミドルシュートを打たれます。
 この瞬間で動画を止めるとよくわかるんですが、
 まず一人(たぶん西澤健太選手?)ボールホルダーに寄せに行ってますが、
 他の選手も少しラインを上げながらもシュートコースを限定するよう
 一列に並んでるように見えます。
 結果的に相手のミドルはそこまでの脅威にならず、
 枠内にも飛ばなかったですが、セットプレーの守備という課題に対して、
 素人ながらも『意思統一して何か取り組んでくれていそう!』と感じたシーンでした。


⑵注目したポイント② 動画53秒付近からの清水のハイプレス/ショートカウンター
⇒これは良い攻撃のシーンだと感じました!
 相手GKからのビルドアップ、やや中途半端になったパスを見逃さず、
 数人が連動して動き、ボールを奪い切ったからこそ得た2点目だったと思います。
 これだけ効率よく得点を奪う事ができれば、勝利に近づける筈。


…無論、ハイライトは『試合内でも良い所を切り取っている』ものであり、
ハイライト部分だけを見て、よし今年は行けるぞ!!!ともろ手を挙げて期待しまくるというのはちょっと違う話だとは思いますが、
それでも結果として3-1という、4本目途中までクリーンシートを実現できた守備は素晴らしい。
この成功体験を元に、エスパの選手たちには自信を付けてもらって、
開幕戦vs水戸戦で躍動してほしいですね!