エスパルスをリスペクトしながら見守るブログ

とにかく清水エスパルスをリスペクトし、己がサッカー素人であることを自覚しながら綴るエスパファンの為のブログ

【J2-第1節】vs水戸ホーリーホック 振り返り③

ロングハイライトから気になった所をピックアップ



【清水エスパルス×水戸ホーリーホック|ハイライト】2023明治安田生命J2リーグ 第1節|2023シーズン|Jリーグ
動画の5:39付近。
前回の記事では
・前半は陣形の比重がかなり低め
・攻撃はサンタナ、カルリ、北川の3枚で行っていた
・山原、吉田、松岡、ホナウドが前線に顔を出す機会は少ない
というような事に触れましたが…


こちらは後半のワンシーン。
・ボールを持っているのは山原
・クロスするようにサイドに走っているのがカルリ
・向こうサイドに居るのは手前からサンタナ、北川、中山…かな?
俗に言う5レーン理論にあったようなポジショニングを取ってそうだし、
やはり人が多いので(相手DFより人数が多い)期待感が高い攻撃になりそうですよね!


今回、前後半でフォーメーションが変わったわけですが、
予定していた作戦…というよりは、
前半の状況を見て(井林がイエロー1枚貰っていた事等)急遽変更した
臨時策だったのかなという印象のおっさんですが、
今後もこのような戦い方になるケースは多分あるでしょう。


急造とは言え、後半はチャンスを多く生み出せていたのはプラス要素。
突き詰めていくべきエスパルスのサッカーのヒントが、ここにありそうな気がします!

【J2-第1節】vs水戸ホーリーホック 振り返り②

ロングハイライトから気になった所をピックアップ


【清水エスパルス×水戸ホーリーホック|ハイライト】2023明治安田生命J2リーグ 第1節|2023シーズン|Jリーグ

動画の2:17付近。
ホナウドがプレスしてボールを奪うと、
画面手前で航也がスプリント開始&カルリがそこへ絶妙なパス出し
この後、航也はドリブルで持ち上がり
角度の無い位置からシュート、GK正面ではじかれてしまうシーンですね(´・ω・`)


やはりこの日の前半は、陣形の比重がかなり低めに設定されていて、
たまに上がる事もありますが、
吉田、山原、松岡、ホナウドはかなり低いポジションに。
攻撃はカルリ、北川、サンタナの3人で行う事が多かった気がしますね。


航也のシュートのタイミングで、ペナルティエリアに進入しているのは
サンタナ一枚の為、そこにパスを出すのも確率としては微妙だったのかな…と考えると、
本当に理想だけを素人っぽく言うならば、
このタイミングであと1人-2人居ると分厚い攻撃になるわけで
そこのバランス取りが難しそうな感じがしましたね。
リスク背負ってウイングバックやボランチが前線に顔を出してしまうと
逆にカウンターリスクが比例的に高まるわけで…。


合理的に考えるなら、
前半は0-0御の字。低めに構えてカウンター狙い。
航也やサンタナが走る事で相手のDFを疲れさせ、
後半勝負、というやり口もありそうですね。

【J2-第1節】vs水戸ホーリーホック 振り返り①

ロングハイライトから気になった所をピックアップ


【清水エスパルス×水戸ホーリーホック|ハイライト】2023明治安田生命J2リーグ 第1節|2023シーズン|Jリーグ

動画の1:02付近。
水戸の攻撃の時間帯ですね、上記画像の通り、
守備の枚数は十分足りてます。
前半の前半は比重としてはかなり守備に重きを置いた入りだったと思われます!
これはチームで決めていた事ではないかと思われますが、
中央3人で相手フォワードを見ているし、
両サイドにもエスパ選手が居てサイドのスペースを埋めてます。
この後、ボールを奪い返す事に成功し、
中盤をショートカットしてサンタナにロングパス。
納まったのでエスパの攻撃に繋がりました。


このようなネガティブトランジションは
長いシーズンを戦っていく中でスタンダードなプレイになっていくでしょう。