エスパルスをリスペクトしながら見守るブログ

とにかく清水エスパルスをリスペクトし、己がサッカー素人であることを自覚しながら綴るエスパファンの為のブログ

エスパルスにどうなってほしい?のか

エスパサポの意思は変わらないと思う。


強くなってほしい。


これでしかない。俺もそう思う。
そして昨日の湘南戦を経て、こんな意見をする人を見た。
「結局何も変わらない」
「元気や勢いだけで強くなるビジョンが見えない」
「不安しかない」


どんな意見を持つかは勿論人それぞれ自由だから
真向否定するような事はしない。
でも、反論する機会を与えてもらえるのなら、言いたい事がある。


「たった1試合負けた程度で折れてしまえるのか」と。


エスパルスはもう長らく「強い時期」というのが無い。
※2018年は勝ち星先行したけど、それでも8位。


俺はエスパサポを止めるつもりは無い。
アイスタの雰囲気は最高だし、エスパ所属の選手は好きな選手も多い。
強くなるまでずっと応援する覚悟があるから、
監督が交代してたった1試合程度でV字回復のような、10倍界王拳のような、
いきなり強くなるような奇跡が起きなかった所で、
それだけで失望するようなメンタリティは持ってない。


湘南戦の若手起用は、是非リーグ戦でも続けてほしいと思った。
勿論コンディション次第だとは思うけど、
10代や20代前半の選手がピッチに立って躍動すると、
やはりチーム全体の活気に繋がる所が少なからずある。


ベンチ入りしたけど出場機会の無かった落合や梅田も見たい。
若い選手が新たに学び、それに触発されてチーム全体が活性化し、
『スタメン確約』な選手は一人もおらず、常に競争。
そんな勢いが、今のエスパルスには必要なのかもしれないと心底思った。


これはとても論理的、ロジカルな話じゃない。
でもそもそもにサッカーはメンタルスポーツ。


誉められたことじゃないが、多少プレーが荒くなってもいい。
フォーメーションや規律が崩れてもいい。
とにかく相手より走り、相手よりボールを執念強く追うサッカーを見たい。


その意味で、湘南戦後半で採用された
『オールコートマンツーマン』は面白い試みだと思った。
対面した相手に絶対負けない、という意思とその勝率が、
チームを勝利に導く、礎になるのだと、そう思った。