エスパルスをリスペクトしながら見守るブログ

とにかく清水エスパルスをリスペクトし、己がサッカー素人であることを自覚しながら綴るエスパファンの為のブログ

【開幕前】今年ブレイクを超期待してる選手③梅田透吾

奥に秘めた熱い魂 背番号31 梅田透吾

彼を語るのにまずはこの動画から。

【スーパーセーブ連発!】梅田透吾が驚異的な反応速度で好セーブを連発!【切り抜き】
少し前にカタールワールドカップ、ドイツ戦で
権田選手(以下、親しみを込めて権ちゃんと書きます)の
4連続シュートストップが話題になってましたが、
梅田選手も負けないくらい凄いんです!
この動画内だけで何本止めてるんだろうか…?
「相手のシュートコースがあまい」という声を
聞いた事もありましたが
あれだけ至近距離で強いボールをちゃんと外に弾き出せるのは
彼の技術の高さを物語っていると言えるのではないでしょうか!


大活躍の21シーズン、怪我に泣かされた22シーズン

PA内シュートセーブ率は75%でリーグ3位。
PA内シュートキャッチ率は38.9%でリーグ4位。
21年シーズンを岡山で過ごした梅田選手の実績。
梅田選手が正GKの座を奪うと21年8月以降、
19試合を8勝9分2敗(21得点14失点)という負けないチームへと変貌
特に失点に関して言えば複数失点した試合が8月以降は2試合だけ。
梅田選手のポテンシャルの高さをとても感じ取る事ができたシーズンでした!



しかし22年シーズンはシーズン序盤に大怪我を負ってしまい、
試合に出られる時間はとても限られたものに。
今期に賭ける思いは人一倍秘めたるものがあるでしょう。

偉大過ぎる先輩2人に、大卒で同い年の後輩がライバル

権ちゃんの残留によりエスパのGKは4人体制。
今までの実績を鑑みたら、どうしても1stチョイスは権ちゃんになるだろうし、
有名なエピソードとして毎日誰よりも早く練習場に顔を出し
献身的に準備を手伝ったり練習に励んだりする姿がチームを支えている大久保選手
同い年で今年新加入の阿部選手


このメンバーで競争を勝ち抜いて正GKの座を得るのは
並大抵の事ではないと思うけれど、
梅田選手がエスパの守護神としてゴールマウスに立つ日は近いと
期待しています!!

【開幕前】今年ブレイクを超期待してる選手②加藤拓巳

勇猛果敢なブルドーザー 背番号49 加藤拓巳

本題に入る前に…。
エスパサポ/エスパファンの皆さん、今期の鹿児島キャンプ動画、
見ましたか?
今年は毎日深夜には当日の練習風景をまとめた動画がアップされ、
とてもキャンプを身近に感じる事ができたものですが、
動画編集はとても大変だと思うのにスタッフの皆さまには感謝しかありません…!
鹿児島まで赴く事のできないファンとして、本当にありがたい事でした!!


そしてそんな動画を見ていて印象に残るのは当然、
ボールを使った練習をしている選手たちの姿ではあるのですが、
それとは別に、度々乾選手や他の若手選手と一緒に楽しそうにしている
加藤拓巳選手の姿も印象に強く残ってます。


左膝前十字靭帯断裂


昨年7月に手術を受け、全治半年の大怪我を負った加藤選手。
これからという時期に大きな怪我を負ってしまうのは
ご本人が一番悔しい思いを抱かれてるでしょう。
じっくり治すのは当然の事として、
おっさんとしては彼の復活の日を心待ちにせずにはいられません。


ブルドーザーというより精密機械のイメージ?!

加藤選手の動画で印象に残ってるのは
第96回全日本高校サッカー選手権大会(2018年)の
山梨学院大学vs米子北の一戦で決めたヘディングのゴールです。
公式の動画がYoutubeに見当たらなかったので張れなかったのですが
確かFKをピンポイントで巧みに合わせてのゴールだった記憶があります。
FKを蹴ったキッカーの精度も素晴らしいのでしょうが、
頭で合わせゴールに流し込む技術が凄いと思った記憶。



【公式】ハイライト:FC今治vsSC相模原 明治安田生命J3リーグ 第12節 2022/6/12
あとはこちらですね。CKからのヘディングのゴール。
このゴールもフィジカルを活かした…というより、
相手のマークを外すランニングをして、キッカーと意図を合わせ
スペースに上がったボールを正確にゴールに流し込んでいて、
出し手に意思を伝え正確にコントロールする力が凄く高いんだなと感じました!
(なおこの試合は今治の方でも千葉選手がゴールしてます)


180cm84kg(出典wiki)と、まるでアメフト選手かのような
恵まれた体格に目が行きがちですが、
アジリティ(※)が高く繊細なプレーができる点に物凄く期待しています!
※敏捷性、方向転換などの身体的な要素と状況判断や予測能力などの認知的要素から成る


とにかく怪我を治してエスパルス初出場を果たしてほしい

彼のようなフィジカル&高アジリティタイプのCFは
歴代エスパルスでもあんまり居なかった気がします。
加藤選手も師匠と仰ぐ、テセさんくらいでしょうか?


空中戦で高勝率を期待できますし、セットプレー時には当然脅威を与えられるから
怪我が治って万全のコンディションになれば
充分出場機会は与えられるのではと期待してます!

【開幕前】今年ブレイクを超期待してる選手①成岡輝瑠

煌めくインスピレーションプレー 背番号40 成岡輝瑠

もう何年も前からに期待しているエスパサポ/エスパファンは
決して私だけではない筈でしょう。
おっさんの私としては、往年の河井陽介選手(※)を思わせる
中盤の底から試合をコントロールし賢いプレーには毎度ワクワクさせてもらえるし
彼のブレイクが果たされた時、エスパルスはまた一段と強くなれる筈だと
信じて止みません!
※河井陽介選手
 現/ファジアーノ岡山
 2012年特別指定選手の時からスタメンに定着し、以降、2010年台の
 エスパの中盤を支え続けた名選手。
 身長はあまりないけどボールの置き所がうまくてなかなか奪われないし
 視野が広くてボールを散らせる上、偶に魅せる攻め上がりと精度の高い
 ボールコントロール技術が魅力的。
 今期は同じリーグで相まみえますが、成長したエスパルスの姿を見せつつ
 いい試合になってくれることをとっても期待してます。



【GOAL】成岡輝瑠(vs.大宮アルディージャ)ミドルシュートを決め、1点差に迫るゴール
成岡の活躍は去年もがっつり追ってましたが、
特に印象に残っているのはこのゴールですね。
相手中盤にスペースを見つけて走り込みミドルシュートを叩き込んでます。
これだけ自由に動かれてしまうと相手からしても脅威でしょう。
彼へのマークも必要になるのだろうしスペースを与えない守備が求められる分、
サイドが手薄になりやすくなるので、サイドを突破して、
クロスからカルリーニョスやサンタナ、レレがゴールしてくれる道筋が見えます(*'ω'*)

定位置はボランチかトップ下?

今期のエスパルスはフォーメーションが読めない所がありますね。
4バックなのか3バックなのか。前線は2トップなのか1トップ2シャドーなのか。
トップ下を置く形なのか。


ボランチだと松岡選手、白崎選手、ホナウド選手等、とにかくライバルが多い激戦区。
松岡、ホナウドが潰し屋タイプ、白崎がパサー、バランサータイプだとするなら、
成岡は白崎に近いタイプのプレイヤーのように、素人なりには見えます。。
松岡、成岡という超フレッシュな若手コンビがエスパルスの中盤の底をコントロールするようになったら本当にワクワクしますね!!


後、1月24日に行われたトレーニングマッチ。vs中京大学戦では、
成岡はトップ下の位置で起用されていました。
映像を見れているわけではないですが、トップ下で起用されるシーンもあるやも?
その場合、ライバルになるのは乾、北川あたりでしょうか。
どちらも日本代表経験のある選手なので厳しいスタメン争いになるでしょうが、
得られるものも多いはずだし、きっとチャンスもある筈!!

まずはエスパルスでの初ゴールを期待したい!

得点能力が高い選手だと思うので、まずは初得点ですね!
1点でも取れれば自信に変わり、彼にとって良い成長機会になる筈。
本当に期待してます!!!頑張れ成岡!!!!