エスパルスをリスペクトしながら見守るブログ

とにかく清水エスパルスをリスペクトし、己がサッカー素人であることを自覚しながら綴るエスパファンの為のブログ

【J2-第4節】vs大分トリニータ 振り返り③


【清水エスパルス×大分トリニータ|ハイライト】2023明治安田生命J2リーグ 第4節 | 2023シーズン|Jリーグ

後半の後半、攻めの時間帯

83分44秒のシーン。
数えてみると、エスパの選手は9人。相手の選手が11人全員映ってます。


この後、ボールを持った鈴木キャプテンがサンタナにパスを出し、
零れたボールを岸本がカットインしてシュートまで行けたシーンでした!


攻撃が成立しているのでとても良いシーンだったと思うけれど、
『ゴール確率を1%でも高める』為には他にどんな選択肢があったんだろう…?と考える。


おっさんは、後半のこの時間帯は特に左サイドを積極的に使ってたように見ていた。
実際に画像でも左サイドには3人選手が居るし、
大分のDF陣もそれを分かってか、かなり人数を割いてケアしてるように見えますね。


画像の瞬間では、ボールを受けられるような位置に居る乾と、
裏を虎視眈々と狙っている怜音と中山の姿が見える。
ドリブル能力に定評のある怜音と中山の走力を活かして、左サイドを更に活用するのも
アリだったのかもしれない?
もし左サイドを抉ってクロスを上げられれば、それこそサンタナの強さが活きる。


右にサイドチェンジするのもどうだったんだろう。
左をずっと使っていた所で、左右に揺さぶる選択肢もあったかも。
なにより、右にはこの試合でもっともキレを見せていた岸本が居た。
ドリブルで勝負させるという選択もあったかも。


引いた相手を崩す…。
それはとっても難しい事だと思う。。
でも今のエスパの至上命題だとも思う。


その一つの戦術として、左右を広く使い、サイドからのクロスでサンタナを狙うという

戦い方もきっとアリなのではないかと思う。