エスパルスをリスペクトしながら見守るブログ

とにかく清水エスパルスをリスペクトし、己がサッカー素人であることを自覚しながら綴るエスパファンの為のブログ

後半の戦い方


記事に書こうと思ったのは『後半戦』の方である。


一緒に観戦していた友人も言っていたが、
『前半と後半で別のチームみたいだ』というこの言葉について。


後半になり、藤枝がボランチを1枚減らしてアンデルソンというFWを投入し、
プレスを掻い潜れるようにするため、
長いパスを使ってボールを前進させ、DFラインをあげられるようになった。


渡邊と横山が怖い選手だが、更にアンデルソンが入った事によって、
奪いどころが定められなくなった。
こうなった時にどう戦うか。


後半14分の3枚替え。高橋を投入して以降、
おそらく攻撃時3-4-3、守備時5-4-1に可変したように思った。


今期開幕時から取り組んでいる『3バック』の形。
相手に危険な選手が3人いるので、マンツーマン気味に受け、
且つ、北爪や吉田もDFに周り、数的優位を作ろうとしたのかなと見た。


いくつか危険なピンチもあったが、無失点で切り抜け、
カルリーニョスの5点目が決まった辺りの流れは、とても良かったと思う。


でも、その後、流れを再び明け渡してしまった事こそが課題だと思う。


西澤健太が投入された後、たぶん健太は今日はボランチではなく、
カルリの居た位置にそのまま入り、
ディサロが下がり目の位置に居たように思うけど、
ディサロが慣れない位置でのプレーだからか、
パスがズレて攻撃にトランジションできないシーンが続く。


課題は出たけれど、
相手に対応してボールを奪うことまではできた。
その後のパスがズレてしまう事が課題だと思う。
ズレるのは出し手と受け手の呼吸だから、
練習で補っていけると思う。


ディサロと西澤

この2人は頭がよく、ポリバレントに活躍できる、
エスパ内でも中堅で、且つ今後活躍してもらわないと困る選手。
もっと言えば、中心選手になってほしい選手。


色々試しながら、試行錯誤を重ねている時期だと思う。


目先のミスが目立って、そんな選手を叩く人を見かけるのがどうにも哀しいけれど、
俺はとにかくこの2人をずっと応援してる。



今日も良い試合をありがとう。
また次も勝とう!