エスパルスをリスペクトしながら見守るブログ

とにかく清水エスパルスをリスペクトし、己がサッカー素人であることを自覚しながら綴るエスパファンの為のブログ

秋田戦/乾に『依存』しているチームなのか?

今日の1-1の引き分けは、
ご存じの通り、乾不在の編成でアウェーの地での結果だ。
今日の評価は、「乾不在」をどう捉えているかで異なるのではないかという気がする。


・乾に『依存』している
 →今期の清水をこう考えている人は、おそらく。
  ⑴前半はトップ下が居なかったからパスが全く回らなかった
  ⑵乾が不在だから攻撃が成立しない
  と、乾を中心に考える。


・乾と『共存』している
 →少数だと思うがこう考えている人は、おそらく。
  ⑴後半、システム変更および選手入れ替えで流れを引き寄せる事ができた
   ※乾不在でもその成功体験を得られた
  ⑵4-4-2のショートカウンター戦術をするにはプレスがはまらなかった
  といった具合に、試合全体を捉えて考える。


きっと大多数の人が、前者だ。
そしておそらく、次節への不安を募らせた人が多そうだと思う。


秋田はホームで複数失点を許した事が無いチームだ。
その片鱗はとても感じ取る事ができた。
オーガナイズされた、規律性の高い守備組織だった。


自分は、後半よく追いついてくれたと思ってる。
これを言ったら「あますぎる」と嗤われるのだろう。


自分は「乾に依存している」という空気感がぶち壊れてくれればと思ってる。
せっかく取り戻し始めていた他選手の自信が、
「乾が居ないから勝てないんだ」というてきとうな意見に晒されて、
自信を失ってしまう事が最大の恐怖だと思ってるからだ。


怜音のアシスト、嬉しかった。