エスパルスをリスペクトしながら見守るブログ

とにかく清水エスパルスをリスペクトし、己がサッカー素人であることを自覚しながら綴るエスパファンの為のブログ

【残り3試合展望】第40節 ホーム 熊本戦


次節であたる『ロアッソ熊本』は現在18位。
11勝10分18敗、46得点49失点のチームです。


ロアッソ熊本 2023 シーズンサマリー | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB
特徴的な数値としては
・⑴攻撃回数 リーグ2位
・⑵ゴール 14位
・⑶シュート成功率 18位
・⑷被攻撃回数 18位
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〇チャンスビルディングポイント
・⑸攻撃 1位
・⑹パス 1位
・⑺クロス 14位
・⑻ドリブル 3位
・⑼奪取 1位
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とても特徴的な数字が出ているし、
何といっても、フォーメーション3-3-1-3を採用、
フィールドを広く使い、プレス奪取から一気に駆け上がり、
リーグ屈指のドリブル力、パスを通す力を持って襲い掛かってくるチームですね。


天皇杯では(相手がメンバーを多少おとしていたとは言え)、
3回戦で神戸を破っており、勢いに乗らせたら本当に怖いチームの一つと言えるでしょう。
※何故この順位に居るのか本当に不思議です。
 ただ今期は同じ戦術を磨き続けているし、来期、もしかしたら花開くかもしれません。
 コーチング能力の高いGKを獲得出来たら良さそうなのではとみてました。




前回アウェイ時の対戦では1-0でエスパルスが勝利しましたが、
前半のピンチを決められていたらどうなっていたかは分からないほど、
良いサッカーをされてしまった印象が残っています。


当時は乾不在で、4-4-2のカウンター志向を選んだサッカーでしたが、
今回はおそらく真っ向勝負で行くでしょう。


対面の相手を一人剥がすことができれば
相手はフィールドを広く使っているのでスペースを突きやすい。
いわき戦で実践できたように、カルリや中山、乾が相手を剥がせたらチャンスにできます。
また、後半から北爪投入の流れになるでしょうが、彼の突破力も非常に重要ですね。


更に、相手のDFの前にスペースが生まれることも多いです。
ミドルシュートを積極的に狙っていってほしいですね。
いわき戦は、出場したSB全員が得点(正確には“本職がSB“でしょうか)しており、
原、山原、岸本、北爪らが、サイドの空いたスペースから
遠目でもシュートを打てる流れを作れればかなり良さそうです。


『対人で負けない』これが要でしょうが、今のエスパルスは体現できてると思います。
前半多少押し込まれる展開もあるかもしれませんが、それを耐え、
相手は必ず間延びするので、そこを強かに攻めたい所ですね。