エスパルスをリスペクトしながら見守るブログ

とにかく清水エスパルスをリスペクトし、己がサッカー素人であることを自覚しながら綴るエスパファンの為のブログ

【2024年J2リーグ第3節】凡事徹底の有言実行ができるか否か


スタメンが発表されました。


GK57 権田 修一
DF04 蓮川 壮大
DF14 山原 怜音
DF03 高橋 祐治
DF05 北爪 健吾
MF10 カルリーニョス ジュニオ
MF13 宮本 航汰
MF19 松崎 快
MF33 乾 貴士
MF71 中村 亮太朗
FW23 北川 航也


サブ:沖 住吉 吉田 白崎 矢島 西原 ルーカス


前節からの変化として、
コンディション不良の報道のあった原が外れ、北爪がスタメン。
更にCBに高橋が入る形となり、サブには西澤が外れ白崎が入りました。


ここまでエスパルスの2試合は
・相手ボール保持時
 ⇒ミドルゾーン、相手ボランチにボールが入ったらスイッチ
  ショートカウンターを狙う
  乾がサイドに流れたり山原が中央に入ったりポジションチェンジは活発。
  右の松崎は相手を一枚剥がせるので、あまりサポートには寄らず。
・自軍ボール保持時
 ⇒軽々にロングボールを蹴る事はあまりせず、
  主に左で組み立てて中央や右を使う


トランジションをコントロールしていた所で
原の役割は非常に大きな所があった。
今日は北爪スタメンの為、フィジカルに強い住吉よりは
後方からバックラインを統率できる高橋を起用したのかなと予想。


相手が、愛媛や熊本と同様にハイプレスで来るならば、
戦術は基本変わらないかと思われる。
北爪はドリブルに特徴があるが、対面の相手と1対1なら積極的に勝負してもよさそう。
カバーリングとして、宮本や高橋が、上がったSBの裏のスペースをケアしたい。


北川やカルリにどれだけボールを収められるか。
乾をフリーな状態にできるか。
山原や北爪の攻めあがって空いたスペースをケアできるか。
おそらく後半から出てくる相手外国人のケア(エジガル)などがテーマか。


言うのは簡単だけれど、
やるべきことはハッキリしていると思われる。
それを徹底できるか。今節もそれが求められるのだと思う。


アウェーなので、焦らず。自分たちのストロングを冷静に使う戦い方を徹底しよう。
今日はDAZNで観戦します!

【24/2節 vs愛媛】愛媛は守備を固めてくる…と思っていた


結論、まったくそんな事(守備を固めるチームで)は無かった。
愛媛は、前節の熊本vs清水の試合をとても研究していたように感じる。
※研究自体は当たり前だとは思うけど、徹底的に対策されていたと思う
 特に山原、乾あたりキーマンがとても難しい対応を余儀なくされていたように見えた)


清水はビルドアップの中で、相手を剥がしてから前進する。
なので、ハイプレスを敷き、
清水DFに対して4枚以上でプレスしに行く。
愛媛の選手の球際の強さが光る。なかなか清水側にボールが零れない。


試合後の秋葉さんがインタビューの中で言っていたようだが、
ビルドアップの中でノッキング/不具合があったと認めていた。
その不具合を起こすほどの運動量、強度が愛媛にはあった


前半は耐えるシーンが多かった。でもそこまで悲観的な空気も無かった。
ビルドアップのミスはあれど、帰陣が非常に早い。空中戦勝率も高い。
シュートコースを切れているので、権田の正面にボールが飛ぶ。
後半、相手の13番に持ち出されたシーンは怖かったが、0-0のまま推移していく。


そして、待ちに待った時間が訪れた!
山原、カルリ、中村のパス回しで山原がフリーで前を向くことができ、
乾がサイドチェンジ。(このサイドチェンジが完璧だった)


松崎の正確なクロスボールに、ついに北川航也がヘッドで決めてくれた。。
正直涙が出そうになった。本当に、待ちに待ったゴール。
先日引退のニュースのあった岡崎を思わせるような素晴らしいゴールだった。


そのあとも一進一退の攻防が続く。
西原が入ると空気が変わりますね。本当に楽しみな若手。
2点目の起点も山原からでしたね、パス回しで相手を剥がして山原が前を向く。
フリーの乾が完璧なラストパスに、航也の2点目!
乾、航也の連携が素晴らしい。


MVPはもちろん北川航也……と言いたいところですが、
俺は山原 怜音を選びたい。
対面の選手が非常にキレがあり前半は本当に苦しんだ中、
後半は前を向けるようになり、2得点とも山原が起点を創っていたし、
今日も惜しいシュートを放ち、本当に欠かせない選手だと印象付けてくれた。


超攻撃的SBとして、今後も頑張ってほしい!


次はAWAY長崎戦ですね。
そういえば去年も第3節でAWAYの長崎だったんですよね。
あの時は、ディサロのスーパーゴールで1-1の引き分けでした。


より「チーム」で戦う。より走って戦う。
難しい試合になるでしょうけど、次も応援します。
DAZN観戦予定です。


今日も最高でした!またくるよ、アイスタ。

【2024年J2リーグ第2節】継続とさらなる成功体験を


スタメンが発表されました。

GK57 権田 修一

DF4   蓮川 壮大

DF14 山原 怜音

DF66 住吉 ジェラニレショーン

DF70 原 輝綺

MF10 カルリーニョス ジュニオ

MF13 宮本 航汰

MF19 松崎 快

MF33 乾 貴士

MF71 中村 亮太朗

FW23 北川 航也


サブ:沖 北爪 吉田 西澤 矢島 西原 ルーカス

前節からの変化はサブから白崎out、矢島inのみで、基本は同じメンバーになりました。
基本戦術は変わらないでしょうけど、
前節の熊本と、今節の愛媛は相手のチームスタイルが非常に異なるので、
また異なった対応を献身的に行えるかが鍵になるだろう。


試合のポイントは3つ。
⑴相手はロングボール中盤省略型、2列目の活きの良いアタッカーを抑える
⑵引いた相手を崩すアイデアとミドルシュート
⑶サブ入りした矢島のフィット状況


秋田vs愛媛の開幕戦試合をDAZNで一通り見た所、
試合のながれとしては秋田の方がチャンスを創っていたと思うが、
愛媛がピンチをしのぎながら徐々に盛り返していった。
相手の10番松田がボールを収められるので、ロングボールで彼に当ててくる事が予想できる。
どれだけ空中戦で勝利できるかが一つ鍵だろう。
ゴールを決めている窪田のカットインも脅威だから、シュートコースを切る守備を徹底したい。
言うほど簡単な事では勿論無いが、
相手をなるべく相手陣に押し込め、不用意なパスミスを犯さない事が重要だ。


淡々とカウンターを狙ってくるだろうから、
いかに押し込んでいる時に効率よく点を奪えるかが重要だと思う。
松崎もカットインからのシュートを持っているし、
カルリーニョスや北川、乾などアタッカー陣にゴールが欲しい。
ミドルシュートは積極的に狙い、相手のマークを分散させていきたいところ。


今日はサブになんと白崎の名前が無い。
コンディションの問題などもあったのかもしれないが、
代わりに入った矢島は、後半から出場の機会もあるだろう。
試合を落ち着かせ、攻撃を活性化させるキーマンとして期待したい。
また西澤、西原など、サイドハーフで後半から出てくるメンバーは、
絶えず運動量豊富に動き、相手にカウンターを発動させない動きを期待する。


今日は少し風も強いが、非常にいいお天気。


今、とてもいい雰囲気で来ているから、
この流れを更に盤石にすべく、今日も凡事徹底、そして勝利しよう!