エスパルスをリスペクトしながら見守るブログ

とにかく清水エスパルスをリスペクトし、己がサッカー素人であることを自覚しながら綴るエスパファンの為のブログ

お疲れ様でした岡ちゃん!


>「気付いたら体がボロボロで、そして自然と自分に限界を感じました」


まずは何につけても、『お疲れ様でした』という言葉が出てきます。
そのストイックさ、貪欲さ、そして、
岡崎=ヘディングという風潮があったけど、その実、足元の技術も非常に高いものがあった岡ちゃんをもっと現役で見ていたいという気持ちが”ない”と言ったら当然嘘になる。


引退後、どんなセカンドキャリアを考えておられるかわからないけれど、
やっぱりエスパルスに戻ってきてほしいなぁ……と思ってしまうけれど、
どんな決断をされたとしても俺は永遠に岡ちゃんのファンです。


エスパルスを選んでくれてありがとう。
そして、素晴らしいゴールの数々を、俺は一生忘れない。

【24/1節 vs熊本】楽に勝てる試合なんて無い、その中で掴んだ逆転劇


ひとつ、面白い事がわかるのだが、
スポナビで他のJの試合と、清水の試合と「パス(成功率)」を見比べてみてほしい。


J1のマリノスは別格過ぎるが、
パスが550本越え、成功率8割越えは清水くらいだと思う。
(J2だと大分もパス本数は多いが、成功率は7割台)


DAZNで試合を見ていたのだが
それでも「パスずれちゃうな」というシーンはちらほらあった。
これから先、更に連携が深まれば、もっとこのチームは進化していくのだろうという
希望を感じられる試合だった。


熊本はやはり昨年同様に非常に強いチームだった。
昨年の主力選手が何人か抜けても、ハイラインハイプレスで距離感の良いショートパスを繋いで突破するサッカーは健在。
何より熊本は、昨年天皇杯でベスト4入りしている通り、力を付けてきているチーム。


そんな難敵からアウェイで逆転勝ちをおさめられたのは、
とても、とてつもなく大きな意味、価値があると思う。


個人的なMVPとしては、原 輝綺を選びたい。
相手のハイプレスを低いラインにブロックを引いて挑んだ今日の試合、
とにかくバランス取りが難しかった筈。
なかなかパスコースを切られて苦しい場面もたくさんあったが、
それでも試合の最中に頻繁にコミュニケーションを交わし、修正し、
後半押し込む時間を作り出せたのは、原のバランス取りによる所も少なからず大きかったと思う。
それに相手のオウンゴールを誘った2点目。
相手の足が止まり始め、ブラガにマークがずれて空いたスペースを猛然とスプリント、
早く低いクロスは素晴らしかった。


その昔、エスパルス黄金期は、市川と三都主という両SBが素晴らしく、
その時代を感じさせる、原と山原の活躍が嬉しい。


現地に応援に行かれた清水サポーターの皆さん、今日も素晴らしかったです。
とても尊敬してます。


次節は応援しに行きます。開幕連勝を目指して、俺も声を張り上げに行きます。

【2024年J2リーグ第1節】今期の良し悪しを占う一戦


スタメンが発表されました。

GK57 権田 修一

DF4   蓮川 壮大

DF14 山原 怜音

DF66 住吉 ジェラニレショーン

DF70 原 輝綺

MF10 カルリーニョス ジュニオ

MF13 宮本 航汰

MF19 松崎 快

MF33 乾 貴士

MF71 中村 亮太朗

FW23 北川 航也

サブ:沖 北爪 吉田 西澤 白崎 西原 ルーカス

去年も書いたことだが今年も同じ事を書こう。
『今年こそ。一年間を通じて、同じ監督のもと、安定したシーズンを。』
おそらく、去年と比較されると思う。
まずは開幕7戦で、どれだけ勝ち点を積み上げられるか、それでチームを纏う空気感は変化するだろう。
エスパルスは同じフィロソフィーの元、継続して戦えてこれていない、という脆弱さを抱え続けてきた。
今年、その弱さを、空気感を含めて打ち破ってくれることを願ってやまない。


試合のポイントは3つあると思う。
⑴DFラインが引きすぎない事/ラインを上げる統率は蓮川が行う?
⑵左利きの右ウイング、松崎の出来
⑶試合の流れを変えるサブ選手の存在


CBは、 高橋祐治ではなく新加入の2人が開幕スタメンを勝ち取る形となった。
中盤をコンパクトにするために、最終ラインからどれだけ声をかけてバランスを取れるか。
ボランチを含め、蓮川、住吉の連携はチームの生命線になると思う。


昨年まで、中山や岸本が務めていた右SHは松崎がスタメンを勝ち取った。
後半から、ブラガが出てくる可能性も高い以上、この右サイドが機能するかは一つ、
試合の流れを占うポイントになると思う。


最後に、試合の流れを変えるサブメンバーの重要度。
今年も後半から可変する戦術を用意していると思うが、
北爪の走力は今年も引き続き武器になるだろう。
そのほか、キャンプから調子をあげている西澤や、ユースながら得点を重ねた西原など、
楽しみは多い。
西原の起用は素晴らしいと思う。練習から結果を残せば起用する、という
シンプルであり重要な「競争原理」の質を向上させ得る。


今日はDAZN観戦します。
願わくば、最高の週末になりますように。
開幕から、やれ「解任だ」「無能」「この選手使えない」みたいな、
攻撃性の強いコメントばかりにSNSが染まる事がないことを祈っています。