悔しさがようやく収まってきた。
エスパサポを辞めるつもりは無いけれど、
応援してきて一番悔しかった時間だった。

それはそれとして、

どうしてこういう事する人が居るの？
全く理解ができない。
選手へのリスペクトというのは『訴え』られないとできないものなのか。
誰がこんな事したのか分からない。
まさか、エスパサポの所業だとは思いたくはない。

戦犯扱いにしてからの誹謗中傷だという情報だから、
エスパサポの所業なのだろうか。

選手はプロだから、叩かれて当然だと宣う人は結構居る。
しかしその末に、誹謗中傷にまで発展し得る人間が居るという事だ。
本当に許せない。

チームは冷静に対処していると思う。
法的措置を揺るがず進めてほしい。

今日、私はアイスタのパブリックビューイングに居た。

試合が終わった時、どこからかそんな声が聞こえた。
その通りだと思った。
悔しい気持ちは誰しも持った。そんなこと言うまでもない。

どこか『勝って当たり前』という隙があったのかもしれない。
2016年は大丈夫だったから。最終節は結構勝てるから。
相手は17位だから。秋葉さんがよく知ってるチームだから。
相手は連敗中だから。

我々はプレーオフを知らない。
それは逆にアドバンテージと言えるかもしれない。
もう油断している状況は無い。余裕なんて無い。
勝って当たり前、なんて無い。

何故、“終わった“ことになったのか。

昨日(2023年11月4日)に、岡山に在籍している河井の契約満了報があった。
今日(2023年11月5日)の岡山vs秋田の試合に、後半途中から出場した河井の姿を見た。

ファンとしては、まだ現役で頑張ってほしいと願わざるを得ない一方、
いずれ、エスパルスに戻ってきてほしいという気持ちは当然ある。
選手としてか、コーチとしてか、スカウトか、営業か、それは分からないが
どんな形であっても、河井はエスパルスに居てほしい。という気持ちだ。

賛否も異論もあるかもしれないが、あくまで持論としては、
2000年台後半のバンディエラは兵働 昭弘であり、
2010年台は河井 陽介だったと思う。
(※厳密には2010年台前半は違う気もするが、あの頃はチーム再編期だった為、難しい)
現在は白崎が復帰してくれてからは、白崎 凌兵がその役割を担ってくれているような気がしている。

映像を見つける事はできなかったが、
河井のデビューした試合、2012年J1開幕戦の名古屋戦、
視野が広くサッカーIQの高さを漂わせ、前を向く能力、パスを通す能力、
上背はあまり無いのにボールを奪われないフィジカルの強さなど、
(言い過ぎと言われてしまうかもしれないが)
現在の乾のような輝きを放つ河井に、エスパルスの未来を強く感じた事を覚えている。
クラブ | クラブ沿革 | 2012年 | 清水エスパルス公式WEBサイト

今期開幕当時、自分は成岡 輝瑠に期待しているという記事を書いている。
今は山口に期限付き移籍しているためチームから離れているが、
成岡への期待は変わらない。