エスパルスをリスペクトしながら見守るブログ

とにかく清水エスパルスをリスペクトし、己がサッカー素人であることを自覚しながら綴るエスパファンの為のブログ

【J2-第4節】vs大分トリニータ 0-0で引き分け、チームの為にできる事

たった一つのキーワード『最後の精度』

悔しい……。ただただ悔しい気持ちが後に残って引きずったおっさん。
しかしそれよりも、試合が終わった瞬間の悔しそうなエスパ選手の顔が印象的で。
『4試合で1得点』という実態が重く圧し掛かる。
様々な意見とか、聞きたくない論評もたくさん聞こえてくるけれど……。


おっさんはサポとしての姿勢は変えるつもりはない。
今、エスパルスが必死に取り組んでいるサッカーの方向性は
決して間違っては居ないと思う。前を向いて、応援し続けたい!


引いて受けカウンターを狙う相手に対してのリスクヘッジは素晴らしかったと思う。
2つ程、ピンチになりかけた所もあったけど、
大抵は未然につぶして、見事相手の枠内シュートをゼロに抑え切った。


ゴールを奪う為のポイントは3つ、あると思った。素人意見なので悪しからず…。
⑴サイドを深く抉るプレーを選択する事
⑵ミドルシュートを打つ事
⑶セットプレーの質を上げる事


気のせいかもしれないけれど、
サイドからのクロスはアーリーで上げる事が多いように感じていて、
相手DFがやや守り易いのかもしれない。
川崎戦の1得点目のように、深く抉ってマイナス方向へのクロスを出せると
相手も守りにくいからヘディングからのゴールの期待値が上がる気がする。


次いで、ミドルシュートという選択をもっと取っても良いと思う。
(口で言うほど易い事じゃないかもだけれど…)
アタッキングサード侵入時に、既に相手が帰陣していて枚数が足りているのなら
毎回ミドルシュートを打て!とは言わないけれど、
例えば試合開始直後の最初のシュートチャンスで打つという選択を
選んでも良いのかもしれない。
この辺りは試合勘豊富なシラとか、良いシュートを持ってる西澤。
今期は攻撃かじ取りについても意欲を示している松岡がやってもいいし
サンタナやカルリのようにパンチ力のある選手が打ってもいいと思う。
開始直後にミドル打たれれば、相手もスペースをケアせねばと思ってくれる。
…かもしれない。


そしてセットプレー。
大分戦は工夫が多分に見られてよかったけれど、
シンプルでも良いのかもしれない。鈴木や高橋をはじめヘディングで勝てる選手も居るから
ピンポイントに合わせるクロスを、空中戦勝率が高い選手の元にあげるだけでも
相当な脅威になるはず。


開幕5戦時点で勝ち点がいくつ積みあがっているか

現在、4試合終了で勝ち点は『4』
次戦はいよいよ静岡ダービー。ここに勝利して『7』になるか、
はたまた『5』か『4』かの違いはとても大きい。
…書くまでも無い事だけれど…!


もしかしたらこういう時にこそ、
『若いフレッシュな力』が必要なのかもしれない。


2016年当時のエスパルスは、5試合終了時点での勝ち点は
2勝2分1敗で『8』だった。
2016年の清水エスパルス - Wikipedia


次戦こそ、静岡ダービーを勝利して選手と共に喜びたい…!!!